母校・蘇南中学校公演
この校舎には
私の
13歳から15歳までの
大人でもこどもでもなかった
感性と、感情が抑制されることのなかった・・・
友達と喧嘩して仲直りした
部活で厳しいトレーニングに耐えた
クラスみんなで目標に向かって一丸となった
体当たりで恋をした・・・
「あの頃」の思い出がぎっしり詰まってる。
あんなに一生懸命自分の気持ちと向き合うことって
大人になるともうそんなにないのかな。
もう戻らないあの頃・・・
かけがえのないあの時間・・・
今日私は母校の中学校で歌う機会に恵まれました。
若原校長先生、樋口教頭先生はじめ、
私の歌に耳を傾けてくださった先生、生徒のみなさまへ、
心から深く感謝申し上げます。
寒い日でした。
体育館で床に座ってさぞ寒かったでしょうね。
それでも一生懸命聴いてくださって・・・私も全身で歌いました。
みなさんのそれぞれの夢が、いつか空を飛んでゆきますように。
祈りながら、願いながら・・・
ささやかなメッセージ、
” 自分自身が嬉しくて
そして人をも喜ばせることのために
生きてください ”
伝わりましたか・・・。
翼
作詞・作曲 : 武満 徹
風よ雲よ陽光(ひかり)よ
夢をはこぶ翼
遥かなる空に描く
「希望」という字を
人は夢み 旅して
いつか空を飛ぶ